soul-body-unity’s blog

心身一如、自分を知り活かす

プーニン生活。からの考察~前置胎盤~

妊娠して7ヶ月を過ぎた頃

通院していた産婦人科

前置胎盤かもね〜

と先生から言われたんだけど

 

ああ、そうなんですねーと

軽く受け流していた、わたし。

 

ちょっと様子見てみよう、

ということでその場であんまり気にしなかったんですが、後で調べてみたわけです。

 

どうやら胎盤の位置が子宮口に被った状態のことを「前置胎盤」というらしい

 

正常の胎盤は子宮の上の方に付いていて

初期の頃に胎盤の位置が低くても

子宮が大きくなるにつれて

胎盤も一緒に上がって自然に治ってしまうことも多いそうです。

 

前置胎盤」にも種類があって

・全前置胎盤

部分前置胎盤

・辺縁前置胎盤

・低置胎盤

 

詳しくは↓↓↓

前置胎盤|公益社団法人 日本産科婦人科学会

 

わたしの場合は、

がっぷり四つの「全前置胎盤

子宮口に胎盤が2cm以上被っている

この状態だと、赤ちゃんが出れない

子宮口を通ってこの世に出てくるわけだから、

そりゃ無理だ

 

帝王切開が適応になる

むーーん、

今まで手術したことない

入院もない

点滴もない

尿道カテーテルなんてのもなーいよ

 

マジですか!!

本気ですか!!

 

人生で経験することって

全てにおいて自分にとって必要なことだと感じておるんです。。。

 

てことは、

これもまた必然か

 

いろんな経験が増えていくことを

面白いなと思ってるから

引き寄せたんかしらね

 

手術よりもびびってるのが

症状もなく出血するよー

ていうやつ。

 

茶色の出血は黄色信号

鮮血だったら赤信号

出る人は驚くほど出血するそうで、、

 

それが家で起こればいいけど

出先で起きた時には

自分はわかってるから理解できるけど

周りの人に恐怖を与えかねない

 

そんなことを思っていたら

また行動範囲が狭くなり

散歩もあまり行かなくなり

ストレッチするのも恐る恐るに

 

妊娠初期には流産しやすいと聞いて

ビビリすぎて身体を動かさずにいたら

腰痛と便秘、股関節がビキビキになって

座っているのも気持ち悪い感じになったわけで

 

デジャブ、デジャブ、、

 

助産師さんからは

お腹の張りを感じなければ

お散歩して普段通りの生活で大丈夫と言われておるのに、

散歩とは一体何分くらいなんだ

何メートルくらいなんだと

頭でっかちに考えてしまう

 

ドントシィンク、フィーーーール

 

妊娠してる時って

考えることより

感じることを優先させなさいよー

ってこういうことか!

 

自分の感覚を信じていくことで

自分の身体の状態を把握することができる

すごく貴重な機会だなと

 

わたしが「心身一如」の実践を心掛けてから

しばらく経つけど、

実感として腹落ちしてきたんですよ

 

感覚を信じる=わたしを知る

しかもこの「知る」っていうのも

思考の外側にあるというか

スッと入ってくる感じというか

 

目に見える身体的症状は分かりやすいから理解できるし、事象として信じられる

 

目に見えない身体的感覚は視覚化されないから、事象として信じられなかったり確証がもてない

 

 確証が持てないものは信じれない

そして、スルーする

 

これを繰り返していると

身体の声を聞こえなくなるし

身体も無視されているから

もうサインを出さなくなる

 

封じ込められたものは

どこかで、何かのタイミングで

発露する可能性が高くて

しかも強力に

 

症状として出てきたときには

なんでこんなことが自分の身体に起こってちゃってんの??

そんなに無理してたのかしら

我慢してたのかしら

だったりするのです。

 

プーニン生活。からの考察~前置胎盤~としては、

自分の感覚を信じること

些細な違和感を見逃さないこと

自分を大切にすること

 

当たり前だけど、忘れないように。

 

 

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 やってくるぞ、帝王切開!!