soul-body-unity’s blog

心身一如、自分を知り活かす

プーニン生活。入院からの考察〜調子乗ってたな〜

ずいぶんご無沙汰しております。

 

最終更新からあっという間に3ヶ月

母子ともに無事ですが、

産後の肥立ちが良くなくて

文字を書くのも億劫になっていたわけです。

そろそろ出産して2ヶ月だし

重い腰をあげようとしてますが

 

え、産後ってこんな状態になるの?

えっ、えっ!?

身体って

こんな戻んないもんなん??

という今のわたし。

 

さてさて、

時は遡りプーニン生活9ヵ月目に入ったころ

あまりにも楽天的過ぎていた、わたし。

もともと、前置胎盤というハイリスク妊婦だったくせに

いつの間にやら開き直ってふらふら出かけていたのです

(こういう時、双子と射手と天秤がわっしょいわっしょいする)

 

そしたら、

夜中に出血しちゃいまして、てへぺろ

もう、古いのか、てへぺろ

どうなんだ、てへぺろーーー!!!

 

気を取り直して、、

いつも夜中にお手洗いに起きてたんだけど

その日は何か生ぬるいものが

ぬるっと出てくる感覚で起きたわけで

トイレに行ってみると

出てきちゃならない鮮血がっっっ

 

こういう時って、

びっくりするくらい冷静になるものですね

まず病院に電話

どうするか指示を仰ぐ

そのまま病院に向かってくださいとのこと

あらかじめ用意しておいた

入院セット

お産セット

を携えて、深夜の2時ごろ病院へ

 

頭の中は

どうにかなるさと

どうかなっちまったらどーすんのと

小競り合いがすごくてうるさかった。

 

前置胎盤の診断がついて以降は、

個人病院から総合病院へ転院していたので

夜間の救急入口から受付をして

そのまま産婦人科病棟の処置室へ

 

二人の助産師さんが

ベット上で手術着に着替えさせてもらって

先生の診察を待つ間に検温したり

どんな状況でどれくらいの出血が出たか確認された

処置室の電気が明るいのと

大きな時計が目についてずっと時間を見ていた気がする

 

先生が内診とエコーを済ませた後、

緊急手術の可能性は低いってことで

一安心したんだけれど、そのまま入院と相成り申した。

診断としては切迫早産の可能性あり

早産・切迫早産|公益社団法人 日本産科婦人科学会

 

今回の出血は警告出血で

(次調子のったら、アウトー!!イエローカードみたいな感じ)

今後、予期せず大量出血する可能性があるので

病室内のみ歩行可

病室外は車椅子移動

たとえ、病室から10歩で着くシャワー室でも

車椅子を利用しなければならない

 

基本的には室内のみの移動

室外はいわゆる出禁

40年近く生きてきて

初めての状況になんとか合わせ

不安を感じながらも

この状態で自分にどんなことが起こるのか

どんなことを感じるのか

ちょっとワクワクしている自分もいて

ほとほと自分自身の好奇心の強さに

 

「やっぱりわたしの脳内、ネジ足りないわー」

 

と言って笑ってるから驚く。

この後の入院生活もまた面白かった

不安も葛藤も経験として糧になる

そう思えるとなんでも面白がれる

これって才能じゃないか?

 

プーニン編、まだまだ続く。

 

 

 

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