soul-body-unity’s blog

心身一如、自分を知り活かす

母と子、その関係に囚われて

もう少しで産後半年という今日この頃

娘も生後6か月となり

寝返りができ

離乳食もモリモリ食べるようになってきた

 

この数か月

身体はもちろんのこと

気持ちの浮き沈みが激しくて

産後うつまではいかないまでも

ホルモンバランスの関係もあるよなぁ

情緒が不安定だった

 

今後少しずつ書いていきたいんだけど

正常状態であれば違う方法を検討していたであろうことも

視野が親指位に狭くなり

私の感覚なので表現方法が独特です

正しいか間違っているかで判断していて

短絡的な選択しかできなくなっていた

 

そもそも、

選んだことに正しいも間違ってるもないのだし

どんな選択をしてもそれでいいのに

母親として正しい選択をしなければならない

と自分を小さな箱の中に押し込めようとしていたのが

情緒不安定の理由だったなと今は理解できる

 

「母親として」

わたしにはとんでもなく恐ろしい言葉だった

それに気づかずに

そこに囚われて

自分の首を絞め続け

それに娘まで巻き込むとゆう

とんでもねぇな案件をやっちまったわけで

 

わたしはおそらく一生かかっても

一般的な母親になれないだろうな

一般的っていう言葉も好きじゃない、むしろ嫌い

普通のお母さんにもなれないだろうな

普通っていう言葉も嫌い

 

てか一般的で普通の母親像ってどんなんですか

そんな母親像ってあるんですか

 

それに加えて、

世の中には良い母になるための情報がゴロゴロ

みんなはこうしているという情報がゴロゴロ

 

見るたびに、

ああ、わたしには無理だわぁと心のどこかで感じながら

それが一般的で娘にとって正しいことであるならば

わたしはそれを選択するべきだなんて

ほんの1ヵ月位前までそう思っていた

 

恐ろしや、恐ろしや

完全に囚われていた

良き母であることに

 

友人2人と「女のひと呼吸。」

という名のついたLINEグループで

お互い日々の中で気づいたことを吐露しているのだけれど

 

そこでやり取りをする中で

わたしは娘にいい母親と思われたいんだと気づいて

子供に対して親が承認欲求を抱くって

やばさの極み

やばすの極み

 

 

こわっ!!

こわこわこわこわこわこわわ!!!

 

 

それに気づいたときに

 

己のケツくらい自分で拭けや

 

と、本気で自分に絶望した

 

 

 

自分を満たすのは自分しかいないのだから

 

 

 この数か月

母と子、

という関係に囚われていたのだけれど

今朝ふと、

わたしは娘と同士になりたい

この時代を共に地球で生きる仲間になりたい

という気持ちが湧き上がってきた

そうなった理由はまたOIOI

 

娘と母子の関係を超えて

仲間になると決めたら

肩の力が一気に抜けた

最高にかわいい彼女と友人になるなんて

なんて幸せなことなんだろうか

 

 

 

わたしみたいに

世の中には「母親」という言葉が

自分にしっくりこない人もいるんじゃないかな

だとしたら、子供と同士だったり

場合によっては同志でもいいかもね

仲間になるっていうことを提案したい

つきものが落ちるかもしれないよ

 

 

 

同じく今朝、 配偶者さんに

普通の母親になれないよ

そして本当はすごくきつい女だよ

って言ったら

それ知ってるしいいじゃない、大丈夫だよ、だって。

 

悟られたらダメだと思ってたけど

もうバレてたのね

とんだ茶番を己一人で繰り広げていたわけ

やっぱ自分とんでもねーなw

 

いつもありがとう

感謝しています。

 

おそらく娘にも

悟られていることでしょう

それ以上に、

いつか彼女にダメ出しされる日が来ることを

今から楽しみでしょうがない

 

 

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