soul-body-unity’s blog

心身一如、自分を知り活かす

自己紹介のはじまり、はじまりVol.2~女編~

前回で

あだ名が「デブゴン92」と名付けられたことに

質問を受けまして。。

 

 

「デブゴン」

に関してはどこから引張ってきたのか不明

ごん太くんに由来してたらいいな。

「92」

は1992年、当時10歳の時の西暦からとったようです

これは想像つきますよね。

 

 

かなり態度がデカかったんでしょうね(笑)

イラっとさせてたんでしょうな、男子を。

 

 

さてさて、

そんな小学生時代に

女の子としての根底を揺るがす事件

 

 

その出来事がある前から

女の子ってめんどくさいと感じていたのに

それに輪をかけてくるやつーーーー

 

 

それは

痴漢、

いや、性犯罪

 

 

痴漢とゆう名前のひびきの範疇を超えている

 

 

小学5年生だったかなぁ

わたしは電車に乗っていて

向かいの座席に座った男が

自慰行為をはじめました

 

 

一体全体何が起こってるのかわからない

けど、

おえええええぇぇぇ。

気持ちわる

怖い

どうしよう

逃げたいけど身体がまったく動かない!!!

 

 

その時間は乗車する人もまばらで

人目のつかない時間

 

 

細かいところは割愛しますね

 

最終的には

その男はある駅で

わたしにウィンクして電車を降りていきました、とさ。

 

 

言葉もでない、よ。

ああ、

なんて、くそやろーなんだ

なんて、ごみくそなんだ

 

 

こんな

くそみたいなおやじの

よくわからんもん見せられるんだ

 

 

どうして、わたしは女なんだ

 

 

どうして、わたしは女なんだ

 

 

どうして、どうして

 

 

ここから本格的に

女の子らしい服装や髪型

ふるまい、言動を意識的に封印していきます

 

 

母からは目つきが怖い

姿勢が悪いし暗い

等々、ご指摘いただいたけれど

まぁ、全部無視っ!!

わたしを守るため

女でいることは危険

男は敵、特におやじの類

 

 

その後も電車に乗る機会は続き

とにかくビクビクしながら乗ってたなぁ

それこそ普通の痴漢にもあい

背後におやじが立つと今でも怖い、気持ちわるい

 

 

この騒動はもちろん誰にも言えず

もともと性に対してタブー感が強かった家庭なので

そんなことを話したら

わたしが嫌われてしまうと思ってしまって

 

 

とても近しい友人に話せるようになったのが最近のこと

今でも親には言えないもんね

 

 

女に生まれたら

まぁ、そうゆう経験をするよね

 

 

ってどこかで開き直っている女性もたくさんいると思う

うーん、開き直って、いなすぐらいじゃないともたないからね

 

 

だけど、

された側が罪悪感を持ってしまったり

自分を責めて

誰にも言えずに抱える状況をつくってしまうのって

違うよなーって

 

 

子供のうちに

性犯罪について話をすること

自分の身の守り方を知ること

知らない人が自分の身体を触ってくることは

気持ちのわるいことだと感じていいんだよと

教えてあげること

 

 

抱えてしまいやすい子は

どうしても

自分のせいにしたり

自分を責めたりしやすいから

また別の機会にお話したいなぁ。

 

 

 

こんな感じで

わたしの中の女の子は鳴りを潜めてゆくのです

もう傷つきたくないからね

自分の中の女の子を守る手段を知らなかった、あの日。。

 

 

つづく!!

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ここから一気に女の子の色を失っちゃった