自己紹介のはじまり、はじまりVol.3 人間編
自己紹介の続き、第３弾ですー
母の病気の発覚から
いつしか
自分が、
悲劇のヒロインのようになっていました
就職活動も止めて
学校に行かないことにも拍車がかかり
定期試験も受けず
大学を5年半かかって卒業
その状況を甘んじて受けた
その状況を母の病気のせいにしていた
本当にどどっと潰れそうな自分に
ちょっと光が見えたのが
寝たきりだった
母へのマッサージでした
気持ちがいい
お兄さんより上手ね
実は私は
兄があまり好きではなかったんです
嫌なことはやらないし
好きなものしか食べないし
空気読まないし
愛想も良くない
すぐ体調崩すし
それでも
母が好きなのは兄
私はこんなに
母の愚痴を聞いたり
気を遣っているのに
どうして兄は
いつも許されるのか
怖い妹ですね(笑)
今思えば
私は兄のように生きたくて
羨ましかったんだなと
私がダメと思ってやらないことを
大手を振ってやっている兄
そして、
愛されている
「もうお兄さんはしょうがないんだから」
で済まされる現実
まじか、うそでしょ、それで許されんの！！？
※そうなんです、
人は欠点で愛される
驚いちゃうよねーーー※
兄に対して
嫉妬心みたいなのがチラついて
兄と比べて
上手ねと言われたことが
とっても嬉しかった
ささいなことではあるけど
これが1つのきっかけになって
鍼灸マッサージ師に興味を持つことになって
実際に自分の手を使って
目の前の人に喜んでもらえることに
言葉にはできない幸福感を感じていました
何か一つでも
褒められたことがあるって
いつのまにか自分の核になっていく気がします
私の場合は、
兄と比べて言われたことなので
比較することでの評価に賛否あると思う
けど、けど、
すごーく嬉しかったのも正直な気持ち、なんです。
私は何をやるにも続かなくて
褒められることより
どうして続けられないの？
といつも言われていました
子供のころから器用で
ある程度練習すると
飽きる
ある程度できるようになると
飽きる
本物にはなれないタイプなのだ、と
それをずっと攻め続け
なぜ続けられないんだ・・
ドツボにはまっていた時期もあります
けど今は
それが個性で
自分自身の性質と理解しています
ずっと続けることが大切なのかな？
常に変化すること
次の新しいことにチャレンジする精神
面白そうと感じた
人やモノ、事柄に好奇心を持って
軽やかに移動できること
自分が大切にすることは人と違っていい
そこに気づけたときから
身の回りに起こることが変わってきます
余談ですが
私はある時期まで
男に生まれればよかったと
本気で思っていました
それには理由が2つあって
１つ目は
自分が男だったら
兄より優秀になって
母の興味を一手に惹きつけられる
と考えていたこと
やっぱ、高飛車だなぁ(笑)
もう１つは
自己紹介、女編でさらしたいと思いますーー
このターンは自己紹介、人間編です。
なんだそりゃ。
ばいにゃーん🐈
soul-body-unity.hatenablog.com
soul-body-unity.hatenablog.com
